About とびうめ会について

「NPO法人ふくおか福祉とびうめ会」は、平成22年9月に開設した障がい者福祉事業を行う法人です。障害者総合支援法に則り障害者就労継続支援B型事業所「とびうめワークセンター」、障害者生活援助事業所「メゾンブランセ」「サンシティハウス」「ウイング観世音寺」を運営しています。

  • 01

    ペットショップ清掃請負業

  • 02

    アニマルバンダナの製造販売

  • 03

    ペット用無添加おやつ2ndKitchenの製造販売

  • 04

    ペット用おやつのOEM(他社ブランド品の製造)

  • 05

    ペット用おやつの袋詰め請負業

  • 06

    ペットフードの原料加工請負業

  • 07

    その他の請負業

  • 08

    グループホームの運営

スタッフ紹介

古川さん(2017年入社)

よき理解者になるために

専門学校の福祉科で3年勉強したあと、とびうめ会でボランティアスタッフとしてお手伝いをするなかで、施設の雰囲気に惹かれ、入社しました。
私自身、精神障がいを持つ姉がおり、家族としてよき理解者になるためにはどう接すれば良いのか両親と悩んだ時期がありました。障害のある方はもちろん、そのご家族が安心して地域生活を送れる支援に携わりたいとの思いから、この仕事を選びました。
入職した当初は、利用者さんとの意思疎通がうまくいかず、私自身不安になることもありました。気にかけすぎて、利用者さんにとって逆に負担になってしまっていることもあり、利用者さんとの距離感や関わり方に難しさを感じました。フレンドリーに接することを望まれる方、深い関わりを好まない方を見極めながら一人ひとりに合った関わり方や支援を心掛けるようにし、以前よりも利用者さんと良い関係を築くことが出来るようになってきたと思います。姉と過ごし、悩んだ経験があったからこそ、利用者さんの変化に気づきやすいこともわかり、仕事への自信繋がっています。
今でも支援や関わり方については試行錯誤の日々で、うまくいかないこともありますが、スタッフさんに助けてもらったり、アドバイスをしてくださる先輩方のお陰で、とても心強く、安心して仕事に臨むことが出来ていると思います。
利用者さんから「ここにきて良かった」「相談できて良かった」と喜んでもらえると、改めてこの仕事に就いて良かったと実感できます。施設職員と利用者さん、ご家族という立場ではありますが、とても良い関係が築けているように思います。

とびうめの会のペット用おやつブランド

入社時は、まだペットフード事業をスタートしていませんでしたので、オリジナルブランドを立ち上げると聞いたときには驚きましたが、新規事業の立ち上げという、めったにできない貴重な経験をさせて頂きました。自分たちがたずさわっているものがブランドとして世に出て、お店に商品として並んでいるのを見ると感慨深いです。今は弊社のペットフードをご購入いただいたお客様の喜びの声を聞けることも楽しみになっています。携わる障がい者就労支援(働く態度作り)では、何を活動(事業)とするかという仕事選びもとても重要なことだと学びました。就労支援の一環ではありますが、世に必要とされるものを作り、販売していくことで、永続的な活動を行っていきたいと思っています。

新しく入る方へのメッセージ

とびうめは、いい意味で近すぎず、離れすぎない利用者さんと職員との距離間が良く、十人十色の対応をしているのが良いところです。利用者さんと日々関わるなかで信頼を重ねていき、共に安心し合えたり、心から笑い合えたり、持ちつ持たれつの関係性を実感できる環境だと思います。少しでも福祉の仕事に興味があるのなら、一度職場体験に来てみてください。ぜひ、足を運んで現場の様子を、実際に見て頂けたらと思います。

石橋さん(2015年入社)

「プラス」に変える力や体験をここから積み上げていってほしい

小学生のとき、障がいのある児童と一緒に演劇を行っている劇団に所属していました。当時はあまり意識していませんでしたが、障がいの有無にかかわらず、それぞれが互いに自然体で助け合っている姿に、子どもながら惹かれるものがあったのだと思います。もっと積極的にかかわっていきたいと福祉系の大学へ入学。4回生のときに、とびうめ会にボランティアとして関わり、アットホームな雰囲気に惹かれ、社員として働くことになりました。
働き始めた頃は利用者さんへの支援で手一杯でしたが、長く働くにつれて日々の支援はもちろん、収益も含めた施設の運営全体を考えていかなければいけないと実感しました。営利企業とは違い、事業によって利益を出すことが目的ではありませんが、地域で必要とされる事業所として長期にわたって活動を継続、発展させていくために、福祉活動においても事業としての視点を大切にして、バランスのとれた事業運営について学びを深めていきたいです。
利用者さんの感性の豊かさにはいつも新鮮な感動をいただきます。利用者さんとの関わり方では難しさや悩むこともありますが、それ以上に楽しいと思える毎日を送らせていただいています。
「はじめて自分で稼いだお金で買い物をした」「はじめて球場で野球を観た」など、“はじめての経験”をここから積み上げていってもらえることはとても嬉しいです。利用者さんがとびうめ会から企業就労したり他施設に移られたりと諸事情により退所された後も、ここでの経験や思い出が、その方のその後の人生において躓くことがあってもそれを「プラス」に変える力になることを願っています。仕事をする達成感や楽しさを知ることで、辛いことや厳しいことをのりこえていける、そんな経験を一人でも多くの方に養ってもらえるよう、私自身も今の仕事を全力で頑張りたいと思います。

とびうめの会のペット用おやつブランド

事業所と利用者さんで、お金を稼ぐことの意味、楽しみ、働くやりがいを共有できる仕組みづくりの第一歩になると期待しています。高工賃は利用者さんの自立に向けた取り組みの通過点という位置付けですが、まずはその必要性を認識していただき、働く意欲を高めていっていただくためにも、決められた作業をただこなすのではなく、より正確に効率よく働ける仕組みを作っていきたいと思います。

とびうめの魅力

ひとつは就労支援の一環でペット用品(バンダナやおやつ)のブランドを立ち上げて製造から販売までを行い、目標を持って取り組んでいるので施設に活気があり、職員、利用者さんがいきいきと働いています。それと、法人全体でのアットホームな雰囲気だと思います。企業就労につながった方や他施設に移られた方でも、気軽に遊びに来られたり、電話をかけてきてくださったり、どこかからの帰り道にふらっと立ち寄られる方もいらっしゃいます。
みんなと会いたい、話したいと思っていただける方がいっぱいいること、それが何よりこの施設の魅力を表していると思います。

新しく入る方へのメッセージ

仕事の何にやりがいを感じるかは人それぞれですが、どんなことであれ、楽しくやりがいを持って働くことが良いサービスにつながると思います。そして、ゆとりをもって業務にあたることも大事。各々が精神的にも、体力的にも、ゆとりを常に持てるよう、職員同士でサポートし合う、チームワークのいい職場です。笑いや冗談が飛び交う、あたたかい事業所ですので、ぜひ一緒に頑張りましょう。